関東地方(11)


 潮来あやめ祭り
     マップ                  平成29年6月17日
東京八重洲口から水郷潮来まで高速バスで70分 バス・タクシーに乗り換えてJR潮来駅前の祭り会場まで10分 (鉄道は直行便なく接続も悪くて不便)
 パノラマ画像 
  1.3ヘクタールの水郷潮来あやめ園 
   橋幸夫 「潮来笠」記念碑
    JR鹿島線の「潮来」駅前があやめまつり会場
 ミス潮来達
 
 
  橋上では嫁入り船撮影のためカメラマンが方列 
  花村菊枝「潮来花嫁さん」記念碑
  19:30からの宵の嫁入り船
 
 
 あやめ祭り 紫の電飾

 日 光               マップ      平成29年6月18日 
 東武浅草駅  日光への始発駅  東照宮へはバス10分 「西参道」で下車  
  
 輪王寺 大猷院(たいゆういん)
三代将軍「家光公」の廟所=墓所で、境内には世界遺産に登録された22件の国宝、重要文化財が建ており、315基の灯籠も印象的。 祖父である「家康公」(東照宮)を凌いではならないという遺言により、金と黒を使用し重厚で落ち着いた造りになっている
 仁王門  1つ目の門で、口を開いた「阿形(あぎょう)」と口を閉じた「吽形(うんぎょう)」2体の仁王像「金剛力士像(こんごうりきしぞう)」が安置されています。 「阿吽の呼吸」はここから来ていると言われています。 
  夜叉門   
 拝殿  内部には、狩野探幽(かのうたんゆう)の描いた唐獅子、天井には140枚の龍の絵、家光公が着用した鎧などがある
 皇嘉門(こうかもん)別名 竜宮門    破魔矢を 烏摩勒伽(うまろきゃ) が右手に持っている  破魔矢発祥

 二荒山神社
日光三山は男体山:古名を「二荒山(ふたらさん)」)・女峯山(にょほうさん)・太郎山からなり、二荒山神社ではそれぞれに神をあてて祀っている。三山のほか日光連山を境内地とし、面積は3,400haにも及び、その神域には華厳滝やいろは坂も含まれる。

 日光東照宮
徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られている。
 上 拝観券売り場は長蛇の列  下 仁王門  五重塔
  神厩舎  三猿の彫刻 平成29年3月修復完了 
   上神庫。例祭等に使用する道具が収められている
  陽明門 建物全体がおびただしい数の極彩色の彫刻で覆われ、一日じゅう見ていても飽きないと「日暮御門」と称される 平成29年3月10日竣工 
 唐門  
  眠り猫  平成28年11月28日修復完了   眠り猫の裏面にいる雀たち

 輪王寺 三佛堂

 輪王寺 三佛堂  黒門  約50年ぶりの大修理が始まり、写真のように一部が仮囲いで覆われいたります。

 神橋
(しんきょう)
日光の表玄関を飾る朱塗に映える美しい橋は、日光二荒山神社の建造物(平成11年12月に世界遺産に登録) 橋の長さは28メートル、巾7.4メートル、高さ(水面より)10.6メートルあり、高欄には親柱10本を建て、それぞれに擬宝珠が飾られ(乳の木)と橋板の裏は黒漆塗で、その他は朱に塗られています。 もっぱら神事・将軍社参・勅使・幣帛供進使などが参向のときのみ使用され 山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては我国唯一の古橋であり、日本三大奇橋(山口県錦帯橋、山梨県猿橋)の1つ。