関西地方(18)

 
  銀閣寺 (東山慈照寺)
  世界遺産    マップ    平成31年3月26日
 室町幕府8代将軍足利義政が鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築   観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺として知られ、金閣、飛雲閣(西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる
 参道入り口の右道は「哲学の道」 この時期のさくらはつぼみ  銀閣寺への参道
 東山慈照寺入り口  
 白砂で造られた銀沙灘(ぎんしゃだん)と円錐台形の向月台(こうげつだい)で、中国・西湖の波打つ風景を描写した銀沙灘と富士山状に盛られた向月台は、月に照らされる光の反射を意識して造らたとされている
    観音殿 国宝
   東求堂 国宝
  庭園は西芳寺の庭園をモデルつくられた
 
 あせびの花が満開  
 
 
 上賀茂神社
  賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)  世界遺産         マップ
 山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社  かつてこの地を支配していた古代氏族である賀茂氏の氏神を祀る神社として、下鴨神社とともに賀茂神社と総称される 
  バス停前の一ノ鳥居   二ノ鳥居
 
 二ノ鳥居をくぐってすぐ正面に、重要文化財にも指定されている「細殿(ほそどの)」 細殿は、天皇や上皇が社殿参拝の前に装束などを整えるための御殿   前にあるのが、円錐型に整えられた一対の盛り砂は「立砂(たてずな)」と呼ばれ、賀茂別雷神が降臨したと伝えられる本殿の背後に位置する「神山(こうやま)」を模したもので、神様が降臨する際には目印に松葉が立てられます
 
 
    曲水の水
 
 京都御所 迎賓館 御苑
    マップ        御苑1
 御所は明治2年までの内裏  昔は歴代の天皇の住まいであったり、儀式が行われていた場所  平安遷都の時代は現在の場所よりも千本通りがある 西の方角に位置していました 今ある場所は、昔の里内裏 里内裏とは、臨時に用意された内裏であり、「京都御所」は里内裏の一つとして利用れた  明治天皇が東京の皇居に移り、その後、「京都御所」は建物の撤去や空襲による火災被害が広がらないように解体され、1970年代以降は復元がされ、現在の建築物は、安政2年の造営     現在は一般に公開されている (月曜定休 臨時休あり)
  御所 当日は天皇訪問日で一般公開はなしでした
 
 迎賓館 一般公開  金属探知機検査あり 有料1500円でした
 
 
 
 御苑のさくら 
 
 
 
 
  
 東本願寺   世界遺産     マップ
 京都駅前にある真宗大谷派の本山  東本願寺の名は通称で、正式名称は「真宗本廟(しんしゅう ほんびょう)」愛称は「お東」 通称は、「西本願寺」(正式名称本願寺)の東に位置することに由来     
  左  阿弥陀堂   右 御影堂

 渉成園         マップ
 東本願寺の別邸で、『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルとなった人物の邸宅だったという説もあり、一年を通してさまざまな花が楽しめる。周囲に枳殻(カラタチ)が植えてあったことから、「枳殻邸」(きこくてい)とも通称される   京都駅から徒歩10分程度
 
 傍花閣
 
 
 
 侵雪橋